SamsungがフラッグシップのAndroidタブレットとして「Galaxy Tab S9」シリーズを発表すると言われていますが、今回は「Tab S9 FE」および「Tab S9 FE Plus」に関するレンダリング画像がリークされました。
どちらも「Tab S9」シリーズではありますが、以前の噂によれば「Tab S9 FE」と「Tab S9 FE Plus」の生産は2ヶ月遅れると言われており、今月26日に開催されるUnpackイベントではまだ発表されないか、発表されてもすぐに入手できない可能性があります。
まず「Galaxy Tab S9 FE」は10.9インチディスプレイを備えており、シングル構成のリアカメラ、側面指紋センサ、スマートコネクタ、デュアルスピーカーが搭載されていることが画像から確認できます。本体サイズは254.3×165.8×6.7mmになると予想されます。
また、チップセットにはExynos 1380と8GBRAMを搭載すると言われており、Sペンもサポートしている可能性があります。
もう一方の「Galaxy Tab S9 FE Plus」は12.4インチディスプレイを搭載し、「Tab S9 FE」と同じくExynos 1380と8GBRAM、側面指紋センサ、デュアルスピーカー、スマートコネクタを採用しています。
リアカメラはデュアル仕様に変わっていますが、これらの詳細は不明です。本体サイズは285.4×185.4×6.54mmになると予想されます。
どちらもハイエンドの「Galaxy Tab S9」のなかでも手頃な価格の選択肢として用意されているモデルのため、性能は控えめですがミッドレンジクラスのAndroidタブレットとして十分なレベルで仕上がっていることが期待できます。
日本国内ではFEシリーズがリリースされるかはわかりませんが、最近のSamsungの動向を見ていると手頃な選択肢の一つとして出てきても不思議ではありません。
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