これまでに細切れで情報がリークされていたGoogleの次期フラッグシップモデル「Pixel 8」シリーズですが、今回は「Pixel 8 Pro」に関する主要スペックが改めてリークされました。このリークではディスプレイやチップセット、カメラといった情報が伝えられています。
この情報はリーカーのYogesh Brar氏がツイートしたもので、概ね過去数回に渡るリークの内容がカバーされています。これまでの情報を含めてまとめると、「Google Pixel 8 Pro」は次のようなスペックになることが予想されます。
OS | Android 14 |
ディスプレイ | 6.7インチ LPTO AMOLED 2992×1334 120Hz 1600nits |
CPU | Tensor G3 |
RAM | 12GB |
内部ストレージ | 128GB 256GB |
外部ストレージ | – |
リアカメラ | 50MPメイン(OIS) 64MP超広角 48MP望遠 |
フロントカメラ | 11MP |
バッテリー | 4,950mAh 27W有線充電 12Wワイヤレス充電 |
その他 | 表面温度センサ 超音波指紋センサ |
「Pixel 8 Pro」のチップセットはTensor G3を搭載し、12GBRAMと128GBもしくは256GBストレージを選択できるようになります。カメラは超広角カメラが現行から68MP(Sony IMX787)へと大きくアップグレードされており、メインカメラも画素数こそ変わりませんがGN1からGN2センサへとアップグレードされます。

温度センサが組み込まれており、Pixel 8 Proを使って表面温度を測定できるほか、超音波指紋センサが採用されるようです。これで指紋センサの反応が鈍い・遅いといった問題が解消することが期待できます。
そして今回の情報では、予想どおり10月に「Pixel 8」シリーズが発売される可能性を伝えています。すでに多くの情報が漏れている「Pixel 8」シリーズですが、信頼性のあるリーカーからも改めて情報が提供されたことで、より確実なものとなりました。