OPPOは次世代の折りたたみ式スマートフォンとなる「Find N3」の開発に取り組んでいることが明らかにされています。これまでにもスペックに関するいくつかのリークがありましたが、今回もWeiboで活動しているDigital Chat Stationにより、さらにいくつかの情報がリークされました。
これまでリークされた情報もまとめていくと、、「OPPO Find N3」のメインディスプレイは120Hzリフレッシュレートに対応する2268×2440解像度の8インチ OLEDパネルを採用し、カバーディスプレイは6.5インチ FHD+の120Hzリフレッシュレート対応ディスプレイとなる予定です。
本体サイズは現行「Find N2」よりも大きくなることが示唆されていますが、競合他社と比較すると小さくなるとも伝えているため、サイズはあっても薄くて軽い可能性があります。また、バッテリー容量は4,805mAhを搭載するとしています。

バッテリーは大容量というほどでもありませんが決して少ないわけではありません。
リアカメラには50MP(Sony IMX890 OIS)がメインになるとようで、以前のリークでは48MP(IMX581)超広角、64MPもしくは32MP望遠モジュール(テレスコープレンズ、3倍ズーム)のトリプル構成となる可能性が伝えられています。フロントカメラは32MPと20MPになると予想されます。
「OPPO Find N3」は、Snapdragpn 8 Gen 2を搭載する最初の折りたたみ式スマートフォンになると予想されていましたが、近々Samsungが「Galaxy Z Fold 5」を発表するため、「Find N3」が最初ではない可能性があります。なお、「Find N3」には最大16GBRAM、最大1TB UFS4.0ストレージが搭載される予定です。
まだ細かい点は不明な箇所もありますが、今回のリークも含めて「OPPO Find N3」の主要スペックはほぼ明らかになったと言えます。
また、以前の噂ではOnePlusの最初の折りたたみ式スマートフォン「OnePlus Open」を、中国向けにリブランドして「OPPO Find N3」となる可能性も示唆していました。そのため、以前「OPPO Find N3」のリリースは2023年後半から年末にかけてリリースされると言われていましたが、「OnePlus Open」の発表が8月29日と言われていることから、もしかしたら「OPPO Find N3」のリリースは早まる可能性があります。
Source The Tech Outlook