ここ数日、続けて情報が出ているサムスンの次期フラッグシップモデル「Galaxy S24」シリーズですが、最近になって「Galaxy S24+」の米国モデルのベンチマークがGeekbenchに登場したことが報告されました。これにより、CPUやRAMといった主要なスペックを確認することができます。
この情報はMySmartPriceが共有したもので、Geekbenchに登場した「Samsung Galaxy S24+」と見られるデバイスのベンチマークと詳細については、次のようになります。

Geekbenchにリストされた型番は「SM-S926U」となっており、このデバイスはQualcomm Snapdragon SoCを搭載していることが確認できます。参考元によれば、SM-S926UにはAdreno 750 GPUが搭載されることが開発コード上から確認されており、Snapdragon 8 Gen 2のAdreno 740からアップグレードされたことを考えても、これがSnapdragon 8 Gen 3になる可能性は高いと推測しています。
Geekbench 6によるスコアは、シングルコアが2223、マルチコアが6661となっており、現行の「S23」シリーズに搭載されているSnapdragon 8 Gen 2よりも高いことから性能は向上していることが期待されます。
また、ベンチマークの結果から「SM-S926U」には8GBRAMが搭載されていること、Android 14によって動作していることが確認できます。
一方、過去の噂によるとSamsungは一部の地域でExynosチップセットを搭載した「Galaxy S24」シリーズを復活させる可能性が報告されています。これについても色々と噂はあるものの、日本国内の場合は過去のモデルを見てもSnapdragonが採用されるはずなので、大きな影響はないように思います。
- 来年の「Galaxy S24」シリーズも専用のSnapdragon 8 チップセットが搭載されるかもしれません
- 「Samsung Galaxy S24+」のディスプレイサイズが変更されるかもしれません
- 「Galaxy S24 Ultra」はチタンフレームに変更する可能性があります
Source MySmartPrice