OnePlusが公式に2023年8月に発表する予定があることを明らかにしている同社初の折りたたみ式スマートフォン「OnePlus Open」ですが、予想よりも発売が遅れる可能性が報告されました。
この情報はリーカーのMax Jambor氏が共有したもので、もともとBOEから供給されるディスプレイパネルを使用する予定であったもののOnePlusが満足するものではなかったとし、BOEからSamsungのパネルに切り替えたことが原因であることを伝えています。
この変更はユーザーとしても悪いことではなく、より良いクオリティとユーザーエクスペリエンスを提供できるパネルに切り替わることになるはずです。
なお、これまでに「OnePlus Open」に関するスペックはかなりの情報がリークされており、件のディスプレイはカバーディスプレイが120Hzに対応した6.3インチ 2K解像度のAMOLEDディスプレイ、メインディスプレイも120Hzに対応した18:9のアスペクト比を採用した7.8インチ AMOLEDディスプレイになると言われています。
この他には、CPUにハイエンドのSnapdragon 8 Gen 2、最大16GB RAMを搭載しており、リアカメラも48MPメインカメラと48MP超広角カメラ、3倍光学ズームの64MPペリスコープ望遠カメラを搭載すると言われています。バッテリー容量も4,800mAhと比較的大容量で、67W急速充電に対応します。
いずれにせよ、発表日は変わらないようですが、発売までの期間がどの程度延びるかは気になるところです。発表は今月末(29日)の予定となっていますので、正式発表が楽しみです。
via MySmartPrice