最近、SamsungはフラッグシップAndroidタブレット｢Galaxy Tab S9｣シリーズを発表したばかりですが、それらをもう少し手の届きやすくした｢Galaxy Tab S9 FE｣シリーズのデバイスも開発されていることがすでに知られています。
今回、正式に発表されていない｢Galaxy Tab S9 FE｣と｢Galaxy Tab S9 FE+｣の2つのデバイスの名称が、Samsung公式サイトのテキストに記載されていたことが報告され、リリースされることが確定となりました。
この情報はWinfutureのRoland Quandt 氏が共有したもので、Samsungのフランス公式サイトにあるページに2つのデバイスの名称がしれっと記載されていたようです。フランス以外では記載されていないことから、おそらくSamsung Franceの誤記載によるものと思われます。
なお、現時点ではページ自体は残されていますが、該当箇所のデバイス名はすでに削除されていました。
過去のリークによれば、｢Galaxy Tab S9 FE｣は10.9インチ、｢Galaxy Tab S9 FE+｣は12.4インチのタブレットになると言われており、Snapdragon 8 Gen 2をExynosチップセットに変更したり、AMOLEDをLCDに変更するなど、価格を抑えるための変更が加えられます。
いつリリースされるかははっきりとしていませんが、公式に名前が出るくらいですので少なくとも年内には発売になることが予想されます。
via Android Police
