OnePlusが近々リリースする予定となっている折りたたみ式スマートフォン「OnePlus Open」の新しいレンダリング画像がリークされ、以前のリークからデザインが大幅に変更されている可能性が示唆されました。
今回の最新のレンダリング画像はOnLeaksが共有したもので、初期のプロトタイプからメインとカバーのディスプレイのアスペクト比の調整やリアカメラのデザインなどに変更が加えられていることが確認できます。
デザインから受ける印象としては、「OPPO Find N2」から影響を受けていると思われますが、以前よりも幅の広いサイズのディスプレイと、ディスプレイの角が丸くなっているようです。またフレーム部分も再設計されているようで、丸みを帯びたデザインではなくフラットに変更されているされているように見えます。

リアカメラのデザインも初期のレンダリングから大幅な変更が加えられており、高さも増え大型化しているように見えます。カメラの構成は、以前のリークと変わらずテレスコープカメラを含む大型のセンサーに加え、おそらくToFセンサかLiDARセンサーが組み込まれると予想されます。


リアカメラのモジュールのHasselbladのロゴは「H」へと置き換えられました。また、メインディスプレイ側にあるフロントカメラの位置が変更されているようで、展開したときに上側にくるように、左隅から右隅へと移動していることが確認できます。
この他には、アラートスライダーや指紋センサー付き電源ボタン、背面はフェイクレザーの質感が施されており、高級感を演出しています。
こういったデザインの変更や、先日報告されたようにディスプレイのサプライヤーとの取引の影響などから、8月中に発売される予定だったものが延期されたとも伝えられています。とは言え、発表自体は今月末に行われることになるため、どのようなデバイスになっているかが楽しみですね。
Source Smartprix