XiaomiのサブブランドとなるRedmiは、中国市場向けに新しい「Redmi Note 13」シリーズのスマートフォンを開発しており、2023年10月に発表する可能性があると伝えられています。
このシリーズのラインナップには、「Redmi Note 13」と「Redmi Note 13 Pro」、「Redmi Note 13 Pro+」の少なくとも3つのモデルが含まれると予想されますが、今回はこのうち「Redmi Note 13 Pro+」の仕様に関する情報が報告されました。
この情報はDigital Chat Stationが共有したもので、リークによれば「Redmi Note 13 Pro」には4倍ズームをサポートした200MPリアカメラを搭載する可能性があり、120Wの急速充電をサポートする5,000mAhバッテリーが搭載されることも伝えています。
前モデルも「Note 12 Pro+」のみが200MPリアカメラを採用しているため、おそらく今回も後継機種となる「Redmi Note 13 Pro+」だけが搭載すると思われます。
また、「Redmi Note 13 Pro+」はRedmiでは初めてとなるエッジ部分がカーブしているディスプレイを採用する可能性があることを伝えました。ディスプレイの解像度は1.5Kとなるようです。ディスプレイに関してはこれ以上の言及はありませんが、120Hzリフレッシュレートをサポートする可能性は高いと思われます。

上の画像は「Redmi Note 13 Pro」と思われるデバイスのデザインで、「Note 13 Pro」がカーブエッジディスプレイになること以外は、「Note 13」のラインナップのデザインは基本的に共通している可能性があります。
エッジがカーブしたディスプレイはプレミアム感がありますが、側面から落下したときには一撃でやられる可能性も高く、保護フィルムも貼りづらいので悩ましいところですね。
とは言え、現時点では噂の段階ですので、詳細な仕様については今後の報告を待つほうが良さそうです。

via GIZMOCHINA