Google が 今年も10月に「Pixel 8」シリーズスマートフォンとともにリリースを計画している次期スマートウォッチ「Google Pixel Watch 2」が、Google Play Console と Google Play サポート対象デバイスのリストで発見され、一部スペックが明らかになり、デバイスのレンダリング画像も確認することができます。
すでにFCCに登場していたり、いくつかのリークがありスペックもある程度のことがわかっていますが、Googleのオフィシャルページに登場したことやデバイスのデザインがわかる画像は、これが初めてとなります。
まず、デバイスリストに掲載されたことで「Google Pixel Watch 2」という名称はそのままであることが確認されました。デバイスのコードネームが「eos」であることも再確認されています。Play Consoleの情報からはデバイスの外観が確認でき、「Pixel Watch 2」にはQualcommのSnapdragon W5+ Gen 1 (SW5100)チップセットと2GBRAMが搭載されるとしています。

この他には、Pixel Watch 2 のディスプレイ解像度が384×384であること、Wear OS 4 (Android 13)で動作すること、306mAhバッテリーが搭載されるが確認されました。
チップセットが変更されたことによる電力効率の改善と、わずかに増えたバッテリー容量から「Pixel Watch 2」は現行モデルよりもバッテリー駆動時間の延長が期待できます。
本体のデザインに関しては、掲載されている画像がPixel Watch 2ではなくPixel Watchという可能性もありますが、以前のリークでは本体は現行モデルとほぼ変わらないと伝えられているため、見た目の大きな変化はなさそうです。
また、これまでの噂などから「Pixel Watch 2」の本体素材が変更されている可能性があること、Accessible、Arc、Analog Bold、Bold Digitalの新しいウォッチフェイスが追加され、新しいバンドの選択肢も追加される可能性があります。
いずれにせよ、ここまで情報が出揃っているので「Google Pixel Watch 2」が秋のイベントで発表されることはほぼ確実と言えます。
- 「Google Pixel Watch 2」がFCCに登場。3つのモデルと新しいバンドも含む
- 「Pixel Watch 2」のスペックがリーク。新しいチップセットやUWBを採用
- 「Pixel Watch 2」はアルミニウム素材を使用、Fitbit PremiumがCoachに変更との噂
Source MySmartPrice