Lenovoが次のミッドレンジ Android タブレットとなる「Lenovo Tab M11」に関するレンダリング画像とスペックがリークされました。日本でも第3世代としてリリースされている「Lenovo Tab M10」の後継機になると思われます。
今回のリークでは「Lenovo Tab M11」のほとんどのスペックが明らかにされており、前モデルに比べて大きな改良点がほぼ無いとも言われています。デザインも変わらず、5Gモデルの投入などもないようです。
「Lenovo Tab M11」のリークされているペックは、11インチ 1920×1200 LCDディスプレイ、MediaTek G88 プロセッサ、4GB/8GB/12GB RAMと64GB/128GBストレージを搭載すると言われています。またmicroSDカードスロットを備え、最大1TBまで拡張可能となります。昨年日本でリリースされたモデルはチップセットがUnisocだったりSnapdragon 680 (M10 Plus)なので、性能は大きく変わらないと思われます。

なお、「Tab M11」はAndroid 13で動作しており、2つのAndroid メジャーアップデート(Android 15まで)と5年間のセキュリティアップデートを提供するとしています。

この他にバッテリーは最長10時間駆動、サイズは255×166×7.5mm、重さは466g、8MP/13MPデュアルリアカメラ、8MPフロントカメラ、顔認証ロック解除対応、Wi-Fi 6/BT 5.1サポート、セルラー対応モデルもあります。オプションで Lenovo Tab Pen と フォリオケースが用意されるようです。
「Lenovo Tab M11」の発売日や価格などは明らかにされていませんが、約330ドルになるとしています。
Source Windows Report via Gizmochina