Aer(エアー)の「Day Pack」を購入したのでレビュー!ミニマルなバックパックで普段使いにイイぞ

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みなさんこんにちは、へれん(@Helen_Tech)です。

ようやく届きましたミニマルかつコンパクトなAer(エアー)のバックパック「Day Pack(デイパック)」

先月買おうか悩んでいたら売り切れになってしまい、入荷を1ヶ月近く待つという苦悩を味わっていましたが、ようやく購入することができました!

ちなみにこの「Aer」というブランドをご存知ない方もいらっしゃるかと思いますので簡単に説明を。

目次

「Aer(エアー)」って?

実は2014年にサンフランシスコで設立された、まだ比較的若いブランドなんです。

海外のクラウドファンディングサイト「Kickstarter」で最初の製品への出資を募った結果、大成功だったようで気づけばいくつものラインナップを揃えるブランドとなりました。

シンプルかつ機能的で耐久性に優れたバッグを作り出したい、という思いから様々なシーンに使えるバッグが登場しています。

コンセプトはもちろん良いと思いますし、それだけじゃなく何というか、個人的にはガジェットが好きなら惹かれずにはいられないバッグに仕上がっていると思うので、ついつい手が出てしまったって感じでしょうか。

じゃあ「Day Pack」って?

それで今回購入している「Day Pack(デイパック)」というバッグですが、名前のとおり普段使いとして使いやすいサイズのバックパックになっています。

2018年に入ってAerから「Work Collection」というシリーズでリリースされたものなんですが、PCやタブレット類、小物類の収納などがしやすい構造になっているのでビジネスでもプライベートでも扱いやすく、さらにシンプルで丈夫というイイことばかりなんです。

しかも1680D(デニール)の「コーデュラ バリスティックナイロン」を使用して作られていて、さらに撥水加工も施されています。もちろんジッパーには我らが日本のYKKジッパーが採用されています。もう最高ですよね。

このシリーズのほか製品についてはまた後ほど触れるとして、まずは「Day Pack」の開封をしていきたいと思います。

「AER Day Pack」を開封

一応、予定通りに届いてくれました。

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箱には大きく「Aer」と書かれています。
こういうのってちょっとワクワクしますよね。

ささっと箱を開けてみました。

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箱を開けるとこんな紙が。
いやぁ、ギーク感があるけどスタイリッシュかつファッショナブルにまとまっているバッグを選ぶに決まってるじゃないですか。

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中はこのようにして入っていました。

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取り出してみて、こんな感じにビニールに包まれています。

ではこのビニールも取り外して、さっそくいろいろ見ていきましょう。

「DayPack」の外観

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カッコいい。取り出すときに感じたんですが、このゴッツい見た目に反して意外と軽いです。

実際に店舗で試したときも、わりと軽いんだなあという印象を受けましたが、改めて持ってみてもそのように思います。

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そしてさりげないブランドネーム。
こういう外観を妨げない感じが好きなんですよね。

こちらは表面の素材です。

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コーデュラナイロン特有のサラっとした感じではなく、すこししっとりとした、ペタって感じの触り心地です。決して悪いものではありません。いかにも撥水加工してますって感じのアレです

背負う側のところ

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パッド類も厚みがあって柔らかく、タフな見た目をしています。

実際に背負ってみましたが、ある程度に荷物があってもしっかりフィットしますし、締め付ける感じも少なくいい感じです。

側面

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こちらは側面。「Daypack」は他のモデルと違い左右面に違いがありません。

この画像を見て左側のジッパー部分がメインコンパートメントで、わかりにくいですが真ん中上部に少し見えているジッパーが隠しポケット、そして右側のジップがオーガナイザーポケットです。

またご覧頂くとなんとなく伝わるかもしれませんが、中身を何も入れていない状態だと結構薄いんですよね。

そのため、荷物が少ない状態であっても形が崩れることなくしっかりとした外観を保ってくれるというのも良いところかもしれません。

あとちゃんとバック自体が自立しますので、こういうところも気が効いてて良いと思います。

上の部分

上にピコンって出ている持ち手のところは、シートベルトのようなナイロンでできています。

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サッと掴んで持つにも、引っ掛けておくにも丈夫で切れることはないでしょう。

あと隠しポケットがあるんですが、それは後ほど紹介します。

ではさっそく中身を見ていきます!

「DayPack」の中の構造

後ほどいろんなものを入れている画像をアップしますので、まずはどんな感じでポケットなどがついているかを紹介していきます。

オーガナイザーポケット

まず正面に据えて、手前側になるオーガナイザーポケットの部分。

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こんな感じで、小さいポケットやペンポケットがついています。
より細かく見ていきましょう。

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こちらが上部分にあったポケットたちです。
ペンポケット2つに、小さめのポケットが2つとメッシュポケット1つ。ジッパー付きポケットが1つあります。そしてそのさらに下側には、広めのポケット1つと同じく小さめのポケットが2つ。もちろんポケット手前側の空間にもモノを入れることは可能です。

これだけポケットがついていると使いきれるか心配なくらいですね(笑)
ガジェット関連であれば、ケーブルや充電器、その他マウスなどの小物類も合わせて整理収納できるので便利だと思います。

隠しポケット

こちらは意外と使いどころが多そうだと個人的に思っているところ。

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ちょっとわかりにくいかもしれませんが、メインコンパートメントとオーガナイザーポケットの真ん中くらいにあるジッパー部分です。

だいたいモレスキンポケットが2冊くらい入ります。
もしくはラウンドファスナーの大きめの財布とか、システム手帳のミニ6サイズが入るといえば伝わるかな?
6インチクラスのスマホでも余裕で入るので、サイフやイヤホンなどを入れておくにも良いかもしれません。

メインコンパートメント

で、こちらがメインコンパートメントです。

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わかりやすい角度で撮影できない…。おそらく公式サイトなどの方がここはしっかりと載っているので確認してもらったほうがいいかもしれません。

ここに「Aer」のロゴが入っています。カッコいいよね。
もちろん「CORDURA Ballistic」のロゴも。

で、このメインコンパートメントは、PCやタブレットを収納できるようにクッションの効いている大きめのポケットが2つついています。

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奥側のポケットは、15.6インチの大きさを収納できますし、手前もある程度厚みのある12インチクラスのノートであれば収納が可能です。

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そしてメインコンパートメントの下部というか奥というか中身の部分。

ペットボトルなどを収納できるホルダーがついています。また小さいポケットも2つついています。

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一応、ボトルを入れた写真を載せておきます。

スペース的にペットボトル分の太さ(厚み)のある量であれば入るので、見た目よりも収納力があるという印象です。

では実際にいろいろと中身を詰めてみましょう。

実際に中身を詰めてみました

ここまで入れることはないにせよ、もし必要だったらコレくらいは持ってくよ!という感じで入れています。

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まずは外見。ちょっと膨らんだかな?という感じですがパンパンでダッサイ感じはありません。むしろ膨らんだおかげでよりスッキリして見える気がしなくもない。

では中身を開けていきます。

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まずはオーガナイザーポケット。
それぞれの小物類が入るポケットをわかりやすくするようにしておきました。

ポーチ類にペン、名刺入れ、モレスキンモドキのラージサイズ、充電コード、スマホにマウスです。これでも割と余裕があります。

この手の小物って散らばったり、結局大きめのポーチを持たないとダメだったりと面倒ですが、この「Day Pack」だとひとまとめで気にせず入れておけるので楽です。

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で、こっちがメインコンパートメント。

おそらくペットボトルは入れないので、荷物を突っ込んでみました。

手前側にAcerの「Chromebook R13」、ASUSの「Chromebook 12 C223」、CowinのヘッドホンとHHKBです。

さすがにPC2台は持たないと思いますが、その代わりタブレットを入れてと考えるとかなりゆとりのあるメインコンパートメントだと思います。

公式や海外レビューなどでは、ジャケットやカーディガン、アウター類を収納しておいても良いから使い勝手は良いとの評価。私もそのように思います。

そしてオマケの隠しポケットの部分。

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ここにはサイフを入れておきました。もしかしたら通話用のスマホを入れて、オーガナイザー側にモバイルバッテリーを入れたりするかもしれません。

何と言うか、使い方をいろいろ試すのも楽しいバックパックだと思います。

実際に少し使ってみての感想

とにかく思うのは、とても便利です。

見た目もシンプルでスタイリッシュですが、とにかく機能的で小物類もきれいに収納できますし、どこに何があるかをすぐ把握できて、アクセスも簡単というのがとにかく良いと思います。

これまでバックパックをそんなに使ったことがあるわけではありませんが、先程も書いたように小物類をたくさん持つのでポーチに入れたりして最終的に荷物が増えてしまう、なんていうことが多々ありました。

それがこのバッグだと一発解決するようなものなので、かなり軽量化にも貢献しているような気がします。

まだ家の中で荷物突っ込んで背負って作業してみたり、歩きまわったりする程度なので本当の意味での使用感については改めてレビューするつもりですが、現時点では購入して間違いはなかったと思っています。

ここまで来ると他のコレクションも欲しくなっちゃいますね!

まとめ

ということで、待ちに待った「Aer Day Pack」を購入しての開封と初見レビューをお届けしました。

本当にこれだけ便利でシンプルなバックパックがあるなら、もっと早くから買っておけば良かったと思うばかりです。

プライベートはもちろんのこと、学生やビジネスマンにも最適のバックパックだと思います。とくにPCを持ち歩く、ガジェットを持ち歩く、とにかくいろいろ持っている…というような方にはオススメしたいですね。

とにかくキレイに収納できますし、シンプルでファッショナブルないい感じになると思います。
個人的にはコレ背負って早くブログ書きにカフェでも行きたいですね(笑)

今回、私が購入した「Day Pack」というのは、Aerブランドの中でも比較的コンパクトなバックパックの部類になります。
もう少し容量がほしいかな?と思った方には「Teck Pack」というこれよりも容量の多いモデルがあったり、「Travel Pack」という大容量モデルもあったりします。

ユーザー側の用途に合わせていくつかのラインを提供しているのもAerの良いところだと思いますので、興味のある方はぜひ覗いてみてはいかがでしょうか。

ちなみに国内で購入する場合、実店舗の正規取扱店のほかAmazonやYahooなどの通販でも入手可能になっていますので参考まで。

Aer(エアー)
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公式サイトはこちら(英語)
https://www.aersf.com

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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