ロジクールのワイヤレスマウス「Pebble M350」をレビュー!Chromebookに良さそう

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さて、なぜこのタイミングでロジクールのPebbleかと言いますと、先日のGoogleが「Pixelbook Go」を発表した際に、公式ストアでChromebook向けアクセサリとして紹介されていたのが、「Logitech M355」というマウス。

これについて調べてみたところ、基本的には日本でも販売されている「Logicool Pebble M350」と同じ製品であることがわかりました。見た限りでは、「M355」まったく同じデザインのようですし、説明を見ても同じ製品である可能性は限りなく高いと思います。

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そんなわけで、一足先にということでもありませんが、Googleが公式にChrome OS向けとして紹介している「M355」のベースとなる「Logicool Pebble M350」についてレビューしていこうと思います。

目次

性能と特長

「Logicool Pebble M350」の特長は、従来よりもクリック音を90%削減したという静音性で、周囲の人々に迷惑をかけずに作業できるということと、軽量コンパクトなのでどこにでも持ち運んで使える手軽さが魅力の製品となっています。

このあたりは「Pixelbook Go」と繋がる部分がありますし、色も3色展開(グラファイト、オフホワイト、ローズ)だったりするので、Googleで紹介されたのも納得な感じです(笑)

サイズ幅59 ×奥行107 × 高さ26.5mm
センサーハイプレシジョンオプティカルトラッキング
解像度1000dpi
ボタンボタン数:3
スクロールホイール
スクロールボタン
電池寿命最大18ヶ月
(単三乾電池×1)
接続USB レシーバー
Bluetooth
ワイヤレス動作距離10m

ざっくりとこんな感じですね。

一般的なコンパクトなワイヤレスマウスと言うところですが、ロジクール製品らしくバッテリーが長持ちするのも良いところだと思います。

では開封をしつつ本体の外観をチェックしていきます。

開封と外観チェック

まずは化粧箱から。

表は製品画像、裏にはスペックとよくあるデザインになっています。

内容物はこんな感じです。

USBレシーバーと電池は、本体に収納されています。

上から「Pebble M350」を見たところ。

全体的に丸みを帯びたデザインとなっていて可愛い感じです。

側面をから見ると、手のひらに当たる部分がやや高くなっていて、小さいけど包む感じでも掴む感じでも使いやすくなっています。

こちらが裏面です。

電源のオンオフボタンとBluetooth接続とUSBレシーバー接続の切り替えボタンです。

ちなみにBluetoothかUSBレシーバーの接続は、どちらか一方しかできないため、2台を分けて行き来するように使えないのが残念。

毎回、切り替えたら接続し直さないといけないんですよね。

そしてホイールとクリック部分のアップ。

クリックした音は確かに静かですね。ここについては後ほど動画を掲載します。

ホイール部分も、回すと一段ずつしっかり止まるタイプですが、これも音は静かです。

ちなみに電池とレシーバーは、上側が蓋になっていて、磁石で着いているので、爪をかけると簡単に外れると思います。

Chromebookの場合、Bluetoothが搭載されているためUSBレシーバーを利用する機会はそう多くないと思いますが、そういった際にも本体に収納しておけるので、失くさずにすむのは良いところですね。

設定も手軽

Bluetoothなので、当然ながら設定も手軽です。

裏面のBluetooth接続ボタンを長押しして接続モードで、あとは設定から選べばOK。

マウスもシンプルですし、こういう手軽さが良いと思います。

M337と比較

では簡単にロジクールの「M337」と比較しておきます。

どちらもサイズ感は近いですが、「M337」の方がやや高さがある感じですね。

使った感じでは、包む感じで持つなら「M337」の方がやりやすいと思いますが、「M350」もそこまで持ちにくいこともないですし、掴む感じであれば十分使いやすいと思います。感覚でいうと、「マイクロソフト デザイナーマウス」や「Apple Magic Mouse」に近い感じですね。

一般的なマウスのカチカチ音とは異なり、どちらかというとノートパソコンのトラックパッドを押し込んだときのような、低い音だと思います。確かにこれなら、カフェや職場はもちろん、図書館など静けさが求められる場所でも使うことができそうですね。

ちなみに重さはわずか78gでしたので、ざっとカバンに放り込んでも荷物にはならない軽さです。

実際に使ってみて

どこにでも持ち運べる軽さですし、掴み持ちタイプなら外に限らず家でも十分使うことができると思います。

プラスチッキーな感じはありますが、安っぽいわけではないので、外で使っても何ら問題はないと思いますし、ちょうど良い感じですね。

あとは駆動時間が長いこともメリットですね。

またUSBレシーバーも収納できるので、USB-Aポートがあるデバイスなら接続設定しなくても良いですし、出先で普段と違うコンピューターに接続することになっても、そのまま使うことができるというのも良いところだと思います。

実際に使ってみて、確かに「Pixelbook Go」のコンセプトに合うマウスだなと思いました。

もちろんChromebookではないノートパソコンでも使えますし、便利なマウスだと思います。

価格も割とお手頃なので、持ち運び用のマウスで使い勝手の良いものを探している方は、ぜひ検討してみてください。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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