「POCO M3」がグローバルで正式発表。150ドルのエントリースマホ

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XiaomiのサブブランドPOCOから、安価な価格帯のスマートフォン第3弾として「POCO M3」がグローバル向けで発表されました。

期待通りに150ドルという低価格ながら、ミドルレンジに近い性能を有しているため、非常にバランスの取れた1台となっています。

目次

スペック

OSMIUI 12
Android 10
ディスプレイ6.53インチ
2,340 x 1,080
CPUSnapdragon 662
RAM4GB
内部ストレージ64GB / 128GB
外部ストレージmicroSD
リアカメラ48MP
2MP(マクロ)
2MP(深度)
フロントカメラ8MP
ポートUSB-C
イヤホンジャック
バッテリー6,000mAh
18W高速充電
その他側面指紋センサ
サイズ162.3 x 77.3 x 9.6 mm
重さ198g

ディスプレイは水滴ノッチを採用した6.53インチのフルHD+となっています。

フロントカメラは8MPとやや控えめですが、リアカメラには48MPと2MPのマクロ、深度カメラを備えているため、自撮りよりもなにかの写真を撮ることが多い方なら十分なものとなっています。

CPUはSnapdragon 662、4GBRAMを搭載し、ストレージは64GBか128GBから選択することができます。

なお「POCO M3」はAndroid 10ベースのMIUI 12で動作しており、一部の情報ではAndroid 11へのアップデートが行われることを伝えています。

指紋センサは背面や画面下ではなく、側面の電源ボタン部分に搭載されており、150ドルという低価格ながら非常に良く仕上がっていると思います。

バッテリー容量も6,000mAhとかなりの大容量で、18W高速充電をサポートしており、OTGケーブルを利用することで別の機器を充電できるリバースチャージ機能を備えています。

大容量バッテリーのおかげで、軽い使い方で最大5日、中程度で3日、ヘビーユーザーでも1日半はバッテリーが持つと公式が伝えていますので、かなりの自信があるようです。

「POCO M3」は11月27日から米国で発売されますが、最初は特別価格で提供されため64GBモデルが129ドル(通常149ドル)、128GBモデルが149ドル(通常169ドル)となっています。

11月30日からはヨーロッパでも販売され、それぞれ149ユーロと169ユーロとなります。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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