GoogleがミッドレンジのAndroidスマートフォン「Google Pixel 4a」を発表し、ようやく半年が経過したところですが、すでに次世代の「Pixel 5a」も開発に取り組んでおり、本日はそのレンダリング画像がリークされました。
今回リークされた「Pixel 5a」のレンダリングを見た限りでは、現行「Pixel 4a 5G」とほぼ同じ外観となっているようです。
Steve HemmerstofferがVoiceに投稿した情報によれば、「Google Pixel 5a」は6.2インチにFHD+解像度のパンチホールディスプレイを備え、サイズは156.2×73.2×8.8mmと「Pixel 4a 5G」よりもわずかに縦に長く、厚みがあります。

この他には、本体側面に電源ボタンとボリュームボタン、イヤホンジャック、USB-Cポートにスピーカーなど、基本的に「Pixel 4a」との違いはないようです。
またボディも「Pixel 4a」同様にプラスチック製である可能性が高いとしています。
リアカメラもデュアル仕様となっていて、これに加えておそらくPDAFセンサが搭載されると見られますが、この点についても「Pixel 4a 5G」と同じ構成になります。

カメラスペックを含め、採用されるCPUなどの情報についてはわかっていませんが、現行「Pixel 4a 」と同じ6GBRAMと128GBストレージの組み合わせはあるだろうと予想できます。
あとは「Pixel 5a」が5Gをサポートするのかどうかという点ですが、現時点ではそれも不明です。
「Pixel 5a」の外観には大きな変化が見られないようですが、「Pixel 4a / 4a 5G」を触った感じでは手堅いモデルだと感じましたので、ある意味で無難な良モデルとなってくれるんじゃないかと期待しています。
大きな変化を期待するのは「Pixel 6」になるんだろうと思いますが、こちらもまだ情報はありませんので、引き続き追っていきたいと思います。
Source: Voice