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ワイヤレスメカニカルキーボード「JAMESDONKEY RS2 3.0」を実機レビュー

3.5

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今回の記事では、ワイヤレスメカニカルキーボードの「JAMESDONKEY RS2 3.0 Mechanical Keyboard」の実機レビューをお届けします。

JAMES DONKEYは国内ではあまり馴染みはありませんが、手頃な価格で様々なバリエーションのメカニカルキーボードを中心にリリースしている中国メーカーです。今回レビューしている「RS2 3.0」は、今年6月に発売されたばかりの99キータイプのコンパクトなメカニカルキーボードで、有線・Bluetooth・2.4GHzの3つの接続方法に対応し、マルチメディアノブとLCDミニディスプレイを搭載していることが特長です。

キーボードはガスケット構造を採用し、内部の吸音性を高めるフォームを利用していることからタイピングのときに余計な音が出てうるさくないような仕様になっています。キーはホットスワップにも対応しており、実機はGateron G Pro 2.0 Silver 軸のモデルです。

なお、今回のレビューにあたり実機の提供を受けています。内容についてメーカー等からの関与は一切ありません。

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実機レビュー

本体のデザインは、白色のフレームにキーキャップも一部を除いて白色で青色のフォントが印字されていて、さわやかというか可愛い感じの印象です。

底面には、2.4GHz接続のためのレシーバーが収納されています。角度調整は3種類となっていますが、キーボードそのものの高さがあるため、文字入力をするときに手首を机の上に付ける人だとパームレストの導入を検討するほうが良いでしょう。

本体はUSB-Cポートで充電することができ、電源のオンオフはボタン式となっています。付属しているUSB-C to A ケーブルは、Cコネクタ側がL字形状になっているタイプでした。

テンキー付きで99キーというタイプのため、文字キーとテンキーの間にあるキーが少なくなっています。このため、一般的なフルキーボードよりも横幅が小さくなっています。

ワイヤレスメカニカルキーボード「JAMESDONKEY RS2 3.0」を実機レビュー

キーの打鍵感は非常に軽快で、押下したあとの反応も良いため文字入力は快適に行えます。音も比較的静かで、カチカチとしたクリック感ではなく、押し込み始めに反発があるけどそれ以降はスッと落ちるようなしっとりとした打ち心地です。筆者としてはこれくらい軽めに入力できるキーは好みです。

プレイするゲームなどにもよりますが、筆者的には反応が少し軽すぎる感じなのでゲームよりも文字入力作業向きという印象でした。これ自体は決して悪いわけではなく好みの問題ですね。軽めの打鍵感とリニアな反応を求めているユーザーには良い選択肢だと思います。

キーの配置に特別な箇所はありませんが、Windows配列とmacOS配列を切り替えることができるため、ファンクションキーや一部のキーはMacに合わせた印字がされていることがポイントです。切り替えはFNとwinまたはmacと印字されているキーを長押しするだけで簡単に切り替えることができ、OSを行き来するユーザーには便利仕様です。

ちなみに3台までのBluetooth接続デバイスの切り替えと2.4GHz接続の切り替えは、FN+1〜4のキーを組み合わせて行うことができます。どの接続方法も安定していると思いますが、筆者の環境では2.4GHzよりもBluetooth接続のほうがより安定しているように感じました。

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そして「RS2 3.0」には、日付や時計、バッテリー残量、現在のキーボード設定などを表示しておけるLCDディスプレイが搭載されていることが特長のひとつです。

ワイヤレスメカニカルキーボード「JAMESDONKEY RS2 3.0」を実機レビュー

ここには設定に関する情報が表示されているので、複数のデバイスやOSを切り替えて使う際に、どの設定になっているとか、Bluetoothのどの番号で接続しているかを確認しやすくなります。

ただし、日時に関してはデフォルトで中国時間になっているため、日本時間から1時間遅れて表示されています。これはJAMESDONKEYの公式サイトからダウンロードできるソフトウェアを利用することで調整できますが、Window専用ソフトとなっているため注意してください。

「RS2 3.0」には、もう一つの特長としてマルチメディアノブが搭載されています。これは音楽や動画を再生しているときに回転させるとボリュームの増減ができ、ボタンになっているため押し込むとミュートの有効・解除を行うことができます。

ワイヤレスメカニカルキーボード「JAMESDONKEY RS2 3.0」を実機レビュー

便利ではありますが、ソフトウェアを使っても他の用途に割り当てることができないことは残念でした。

ちなみにFNキーを押しながらマルチメディアノブを回すと、LCDミニディスプレイの表示設定(例えば言語を中国語から英語に)などを変更できる画面が表示されます。

ワイヤレスメカニカルキーボード「JAMESDONKEY RS2 3.0」を実機レビュー

なお、このモデルはRGBバックライトを備えており、キーボード操作で最大17の点灯パターンやカラーを変更することができるほか、ソフトウェアを使うことでパターンや色を細かく調整することができます。

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バッテリー駆動時間に関しては公称値が最大4週間となっており、実際にRGBバックライトで明るさを最大にしていても1〜2日で数%程度しか消費しませんでした。たびたび有線接続して使うことがあったので詳細な減りはわかりませんが、減り具合から2週間以上は持つと思われます。また、バッテリー残量がLCDディスプレイに表示されていることで、バッテリーがなくなる前に充電する癖がつくと思います。

「JAMESDONKEY RS2 3.0」は、専用ソフトウェアによるキーマップの変更やマクロの設定、RGBライティングのパターン変更なども行うことができます。先程の時間設定の変更などもこれで行います。

ソフトウェアは公式サイトからダウンロードできますが、動作するOSは Windowsのみとなっています。そのため、MacやChromebookをメインに使っていると細かい設定や途中で紹介したようにLCDディスプレイに表示されている日時のタイムゾーンを調整することができません。

ある意味ここがJAMESDONKEYのキーボードのネックで、せっかくMac配列に対応できるのにカスタマイズはWindowsで利用することが前提になってしまうことが残念ですね。

まとめ

「JAMESDONKEY RS2 3.0」は、軽めのキータッチと反応の良さ、接続方法の多様さ、Win/Mac配列対応、ミニディスプレイの地味な便利さなど全体的によくまとまっていて、メカニカルキーボードの入門用としても良さそうなモデルです。デザインも重々しいものではないこともポイントです。

ただし、ソフトウェアがWindows専用となっていることからディスプレイのタイムゾーン変更なども含めてWindowsデバイスがほぼ必須になるため、これがクリアできればという前提です。

「JAMESDONKEY RS2 3.0」の価格は115.99ドル(約1.7万円)と手頃な価格設定で、相場の関係もあり入門用としてまずまずのお値段ですが、使い勝手は悪くありませんのでデザインが気に入れば検討する価値はあります。