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ノキアの「Nokia Pro TWE P3802A」をレビュー。ANC付き完全ワイヤレスイヤホンだけど…

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国内正規販売品としてクラウドファンディングサイトにて出資を募っていたノキアのANC機能付き完全ワイヤレスイヤホン「Nokia Pro True Wireless Earphones P3802A」がようやく手元に届きました。

今回の「Nokia Pro TWE P3802A」は、ノキアブランドの正規代理店販売品の第2弾となります。

第1弾の「Nokia E3500」のレビューは以下の記事をご覧ください。

第1弾のモデルとは異なり、お手頃価格から少し値上がりした高性能なイヤホンとなっているわけですが、実際にはそこまで…という感じだったりします。

ということで今回は、完全ワイヤレスイヤホン「Nokia Pro True Wireless Earphones P3802A」のレビューをしていきます。

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製品レビュー

実際の製品を紹介する前に「Nokia Pro TWE P3802A」の基本スペックをおさらいです。

  • 12.5mm ドライバーユニット
  • 20Hz-20kHz 再生周波数
  • 32Ω インピーダンス
  • ANC / ENC ノイズキャンセリング
  • IPX5 防水
  • Bluetooth 5.1 / 通信距離10m
  • HFP/HSP/AVRCP/A2DP/SPP1,2/PBAP1.0 プロファイル
  • バッテリー駆動:5.5〜6.5時間(ケース込:22〜27時間分)
  • ケース:USB-Cポート(充電)
  • 片耳ペアリング対応/音声アシスタント対応
  • インナーイヤー型
  • トリプルマイク

機能面では1万円以下の完全ワイヤレスイヤホンとしてはまずまずで、個人的にはケースのワイヤレス充電に対応していない点がマイナス点です。

正直、私がこれまでにレビューしてきた安価なワイヤレスイヤホンと機能的にはそこまで違いはありません。

ちなみに今回、私はクラウドファンディングサイトの早割で購入したので7,980円でしたが、実際の販売価格9,980円となります。

ということで、実機を見つつレビューしてきます。

開封&同梱品

まずは箱を開けると、イヤホンとケースが別々に収納されています。

クッションをどかすとケースとイヤホン以外の同梱品が入っています。

同梱品もいたってシンプル。

日本語対応の取説とイヤピースのSとLサイズ(Mサイズは装着済み)、USB-C to Aの充電用ケーブルとなっています。

ケース

今回、私が購入したのはブラックカラーのケースですが、指紋はそこまで目立つ感じではありません。

デザインとしては、Coumiなど低価格帯の完全ワイヤレスイヤホンのケースとほぼ同じ(というか中身も含めて全く一緒?)となっているため、Amazonなどで探すと似たようなモデルが大量に出てくると思います。

ケースのサイズ感は全体的にやや大きめ&厚みがあります。

ポケットに入れるのは辛いですが、バッグなどに放り込んでおく分には問題はないと思います。

ケースのヒンジ部分下にUSB-Cポートが備わっていて、これで充電することになります。

ケースをフタを開けるとこんな感じ。

L/Rは見やすく、中央に通知用LEDが配置されています。

ケース外観から充電できているか確認できないのがネックで、できればワイヤレス充電に対応していて欲しかったなと思うのが正直なところ。

イヤホン本体

ではイヤホン本体です。

本体には大きなタッチコントロールセンサとノキアのロゴが配置されています。

ただ、パッと見たとき割と本体は大きいのかと思いましたが、他と比べてみたらそうでもありません。

最近ずっと「Pixel Buds」を使っていたのでそう感じただけだと思いますが、サイズ感としては一般的だと思います。

装着した感じも悪くないですし、重さも片耳7gほどと軽いつけ心地なので長時間着ける場合でも十分だと思います。

音質やANCとアンビエントモード

実際に休日のカフェ(スタバ)に来てANCとアンビエントモードなどの効きを試してみました。

まず音質ですが、ノーマルモードでは低音もしっかりと出ていますし、軽いとか高音がうるさいとかもなく、とてもスタンダードな印象です。良くも悪くも普通、なんですが。

ノーマルからANCモードに切り替えると、少し周りの音が遠く聞こえるようになります。

一瞬で静かになったように感じるということではなく、音楽を流しながらANCをオンにすると、何となく周りの音が遠く聞こえるか…?という程度の違いです。劇的な変化があるわけではないので注意してください。

ちなみに土日のスタバの喧騒だとあまり効果を感じなかったですが、ノーマルモードよりも少し周りが静かになったように感じるというところです。

対してアンビエントモードだと、結構周りの音を拾ってくれます。

音楽を流していない状態だとホワイトノイズのような音が聞こえますが、気になって集中できないほどではありません。

音の違いでは、周りの音を取り込むためかノーマルモードやANCモードに比べて低音が軽く感じるようになります。

もしかしたらANCよりアンビエントの方が使い勝手が良いかもしれません。

ただ、全体的に普通というかインパクトは弱いので、ノキアブランドであること以外に同価格帯のイヤホンと戦えるかというと微妙なところです。

操作性

イヤホン本体の操作性についてですが、大きめタッチコントロールセンサが搭載されているおかげで、操作はしやすいです。

操作方法もわかりやすいですし、モードの切り替えも簡単で良いと思います。

 左耳右耳
再生/停止1回
先送り2回
音量UP2秒長押し
音量DN2秒長押し
モード切替2回
通話開始1回
電話を切る2回
通話拒否2秒長押し
音声アシスタント3回

複雑ではなく、使うであろう機能に絞られているため人によっては物足りないかもしれません。

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総評

ここまで「Nokia Pro TWS P3802A」のレビューをまとめてきましたが、正直なところ販売価格が9,980円と考えると非常に厳しいと思います。

その理由として、機能や価格を考えると他にも良い選択肢が沢山あるので、ノキアブランドである点に惹かれなければコレじゃなくてもいいと思うからです。

悪くはないんですけど、やっぱ他にも選択肢があるし…と思うとオススメはしづらいモデルですね。これなら第1弾の「E3500」の方が割り切ってて良かったかもと思ってしまいます。

そんなわけで今回は、こんな感じです。

それはさておき、いずれはスマートフォンも取り扱ってくれることを期待しています。