Spigenの「Pixel Watch ケース シン・フィット」をレビュー

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今回の記事では、「Google Pixel Watch」向けの保護ケース(カバー)である「Spigen Google Pixel Watch ケース シン・フィット ACS05795 (ブラック)」を購入したのでレビューしていきます。

「Pixel Watch」は全体的に丸みを帯びたデザインが特長となっていますが、側面のフチ半分までがガラスに覆われているため、何かの拍子で側面が接触したとき、キズがついたり割れる可能性がそれなりにあります。また「Google Pixel Watch」は部品交換などで修理ができず、ハードウェアの損傷や破損をした場合には本体を交換する(買い直す)必要が出てくるため、極力ダメージを負わせない工夫が必要となります。

こういった不安を解消することと単純に長く使えるなら使いたいという狙いから、Spigenの「Pixel Watch ケース シン・フィット」はシンプルな構造で超薄型ケースデザイン、手頃な価格という点で購入を決めました。

目次

レビュー

Spigenの「Pixel Watch」向け保護カバーやケースなどはいくつか選択肢があり、今回の「シン・フィット」は側面部分を覆うようなデザインのタイプでもかなりシンプルで、着脱がしやすいというメリットがあります。

ケース側面をしっかりと保護してくれるだけでなく、「Pixel Watch」本体のデザインを極力損なわないようになっています。本体の素材はポリカーボネートとなっているため、堅牢性は高めです。ただ、完全に覆うタイプではないため、ハード系ケースやフルカバータイプなどに比べて防御力はやや落ちます。

とは言え、薄型であることからケースと合わせたときの装着感や使い勝手も大きく変わらず、側面のボタンとリューズの操作もしやすいですし、画面のタッチ・スワイプ操作にもほぼ影響はありません。

また取り付けるときにはリューズ(クラウン)側に引っ掛けるようにして嵌めるだけですし、取り外すときも反対側から引き上げるようにして外すだけでOKです。バンドなどを取り外す必要もないため、濡れたりしてちょっと拭きたいときなどに手間と加える力が少なくて済みます。

あとは本体にケースを取り付けるとディスプレイ面よりもケースの縁部分が高くなるため、例えば腕に装着した状態でSuicaなどのタッチ決済を使うとき、直接画面が触れずに済む点も良いですね。

勢い良くぶつけたり小さいものが直接ディスプレイに当たればその限りではありませんが、よほどのことがない限りは大丈夫だと思います。充電もケースを装着したままできますので、普段使いにおいてはデザインと保護性能、手軽さを兼ね備えた「Pixel Watch」用ケースとして十分アリだと思います。

最後に価格についてですが、「Spigen Pixel Watch シン・フィット」はAmazonで1,899円(税込)となっていて、かなり手軽に購入することができます。フィルムを何枚か無駄にするよりは、とりあえずこのケースを買っておくというのはアリですね。

まとめ

不安な人はこれに加えて保護フィルムなどを貼るのがベストだとは思いますが、「Pixel Watch」の丸みを帯びたデザインというのが中々曲者で、貼り付けが上手くいかなかったり時間経過などでフィルムが浮いてきてしまいます。筆者もそれで数枚フィルムをダメにしたあと、裸で使っていたところで修理に関する話を聞いて急遽ケースを買ったというクチです。

「Pixel Watch」本来のデザインは失われてしまいますが、少しでも損傷リスクを減らしたいと言う人は保護フィルムよりも先にケースという選択肢も悪くはないと思います。もしPixel Watch用の保護フィルムやケース、カバーといったことでお悩みであれば、「Spigen Pixel Watch ケース シン・フィット」の購入検討をおすすめします。

「Google Pixel Watch」本体のレビューについては以下の記事をご覧ください。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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