StarTechの「USB-C オーディオ&充電 変換アダプタ 60W PD (CDP2CAPDM)」をレビュー

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今回の記事では、StarTechのサイドポートレイアウト(T字)のオーディオと60W PD パススルー充電に対応したUSB-Cドングル「USB-C オーディオアダプター 60W PD」の実機レビューをお届けします。なお、レビューにあたり実機を提供していただいています。

この製品の特長はスマートフォンやタブレット、ノートパソコンなどUSB-Cポートを搭載しているデバイスを充電しながら、同時にヘッドセットやオーディオ出力、データ転送を行えるUSB-Cポートを1つ増やせることです。

所謂ドングルなわけですが、タブレットやスマートフォンでもケーブルが邪魔にならないようにT字レイアウトを採用している点がポイントです。そのため、ケーブルでぶら下がるようなデザインではないためコンパクトに使うことができることがメリットです。USB-Cポートは480MbpsのUSB 2.0 データ転送に対応し、60W PD (Power Delivery)によるパススルー充電にも対応しています。

ちょっと困ることとして、製品の正式名称がイマイチはっきりせず、公式商品ページを参考にすると「USB Type-C オーディオ 変換アダプタ/60W PD 同時充電対応/ヘッドホン & ヘッドセット対応 USB-Cポート搭載/タイプC互換スマホ、タブレット、ノートパソコン対応」で、製品ID(型番?)は「CDP2CAPDM」となっています。製品が梱包されている袋には「USB-C to USB-C オーディオアダプタ 60W PD」と表記されているなど、ちょっとややこしいです。探すときには「CDP2CAPDM」で探すと見つかりやすいと思います。

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目次

実機レビュー

まず、本体の差込口は左右で[USB 2.0]と[電源プラグ]のロゴが書かれているため勘違いしがちですが、どちらの差し込み口に電源や周辺機器を指しても同じように機能します。ただし、公式サイトのスペックシートなどでもそれぞれのポートがPD対応か、USB2.0かそうでないかの違いがあるため、充電速度やデータ転送速度に違いが出る可能性はあります。

StarTechの「USB-C オーディオ&充電 変換アダプタ 60W PD (CDP2CAPDM)」をレビュー

とは言え、どちらのポートを使ってもUSB-C接続による有線ヘッドセットだけでなく Jabra Evolve2 シリーズで使われているような USB-C レシーバー を使ったヘッドセットとの接続、外部ストレージも問題なく使うことができましたので、速度(データ転送・充電)などを気にしなければどちらのポートも使うことができると言え、自由度は高いと思います。速度に違いが出たとしても上下を反転させて差し込めば(USB-Cなので)問題ありません。

また、AndroidスマートフォンやiPad、Chromebookで Jabra Evolve2 65 Flex と Jabra Link 380 レシーバーを接続して Google Meet を試したところ問題なくデバイスを認識し、マイクの上げ下げによるミュート切り替えやボタン操作なども行うことができました。

一方、アダプターを経由して外部モニターへの出力することはできませんでした。ここが一部のユーザーにとってネックになる可能性はありますが、単純に充電もしくはデータ通信でのみ利用できるUSB-Cポートを1つ増やせるアダプターと考えておけば問題はないと思います。

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アダプタ自体はケーブルでぶら下がるように接続するものではないため、タブレットなど少し高い場所にポートがあるデバイスに接続してもケーブルが邪魔になりづらいメリットがあります。また、接続するポートも上下関係なしのため、ケーブルの長さなどによって差す位置を変えればよりすっきりとした印象になります。

互換性も幅広く、USB-CまたはThunderbolt 3搭載のノートパソコン、タブレット、スマートフォンに対応しているため、Windows、macOS、iPadOS、Android、ChromeOS (Chromebook) で利用することが可能です。ドライバー等も不要です。とくにUSB-Cポートが1つしかないiPadやChromebookなどには重宝するアダプターです。

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アダプタ自体もコンパクトなため、とりあえずバッグに突っ込んでおくこともできます。筆者の場合は折りたたみ式スマートフォンで会議に参加するときにヘッドセット接続と充電が同時にできるというメリットもありました。

StarTechの「USB-C オーディオ&充電 変換アダプタ 60W PD (CDP2CAPDM)」をレビュー

ここではレシーバーを使っていますが、USB-C接続による有線イヤホンでも使うことができますので、より安定した接続と充電を同時に行いたければアリです。

ちなみに本体のサイズは50mm×23mm×9mmで、重さは約8g(実測)でした。ケーブルもないため邪魔になりづらく、持ち運びしやすいことは強みです。使うシーンは限られるかもしれませんが、USB-Cポートが1つしかないデバイスを使うことがある場合など、いざというときのために1つ持っておくと便利です。

なお、価格は公式ストアでは5,372円(税込)となっていますが、Amazonでは3,000〜4,000円台で販売されているため、手頃な価格で購入することができます。Amazon以外ではASKULやモノタロウ、楽天ブックス、コンプモトなどで取り扱いがあります。

製品の詳細については、StarTech公式サイトの製品ページをご確認ください。

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著者

静岡県藤枝市在住のChromebookブロガー。30台以上の実機を試し、業務でChromebookやGoogle Workspaceの導入・活用支援も行う。イベント・セミナー等の登壇経験あり。Chromebook歴は約7年、Google Workspace歴は約8年。Professional ChromeOS Administrator & 日本10Xデザイン協会認定10X仕事デザイナー。詳細はこちら。

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