ここしばらく、マイクロソフトの低価格な新型ノートパソコンの噂が出ています。
すでに価格や一部のスペック、ベンチマークも明らかになっていますが、新たな情報によると10月1日に発表予定となっており、一部の販売店では「Surface Laptop Go」と呼ばれていることが伝えられています。
しかしまだ発表前のため、正式名称ではない可能性もありますのでその点はご注意ください。
これまでの情報では、Intel Core i5-1035G1が搭載されており、12.45インチのおそらく4:3というアスペクト比を備えています。
また、一般や企業ユーザーに向けには8GBRAM/128GBストレージモデルや256GBストレージモデルがあり、教育向けにより低価格な4GBRAM/64GBストレージモデルが存在していることも伝えられています。
「Surface Laptop Go」には、Wi-Fi 6やBluetooth 5.0、Windows Hello対応、電源ボタン内指紋センサなども搭載されることが明らかにされているため、機能的には大きく変わらずに価格が抑えられたモデルとなるようです。
はっきりとした価格は明らかにされていませんが、Windows 10 Pro搭載の企業向けモデル(おそらく上位モデル)が、649ユーロ(約8万円)から購入でき、エントリーレベルは599ユーロ以下(約75,000円)になると予想されています。
現時点ではこの他の詳細について明らかではありませんが、最上位モデルであっても現行Surface Laptopシリーズより安価に購入できるため、かなりお得感のあるモデルとなりそうです。
ただ、国内向けに販売される場合の価格設定がどうなるか気になるところですが、期待はしたいですね。
なお、10月1日の発表ではMicrosoft SQ2を搭載した「Surface Pro X 2」も登場する予定です。
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