堅牢性重視のスマートフォンでお馴染み中国のBlackviewが、日本Amazonにて10.1インチのエントリークラスAndroidタブレット「Blackview Tab 12」の販売を開始しています。
「Blackview Tab 12」は、10.1インチのフルHD(1920×1200)ディスプレイを搭載、Unisoc SC9863Aと4GBRAMを搭載したミッドレンジに近いエントリークラスのAndroidタブレットで、4G-LTEもサポートしています。LTEの対応バンドは3G(WCDMA)がB1/B8、4G-LTEはB1/B3/B7/B8/B20/B40となります。
デバイスはアルミニウム合金のボディで、239.2×157.93×7.4mmと重さ約430g、残念ながら堅牢性重視のタブレットではありませんが、その分軽くて薄くなっています。USB-Cポートや13MPリアカメラと5MPフロントカメラ、Wi-Fi 5 acとBluatooth 5.0などスタンダードな内容となっています。またOSはAndroid 11ベースのDoke OSが採用、バージョンも2.0となったことで動作感の改善や専用アプリの登場など多数の面でアップデートされています。

OS | Doke OS based Android 11 |
ディスプレイ | 10.1インチ IPS 1920×1200 |
CPU | Unisoc SC9863A |
RAM | 4GB |
内部ストレージ | 64GB |
外部ストレージ | microSD |
リアカメラ | 13MP |
フロントカメラ | 5MP |
ポート | USB-C 3.5mm jack |
ネットワーク | 4G-LTE Wi-Fi 5 ac Bluetooth 5.0 |
対応バンド | 3G: 1/8 4G: 1/3/7/8/20/40 |
バッテリー | 6,580mAh |
サイズ | 238.5×157.45×7.4mm |
重さ | 430g |
基本的な動作では、ブラウザや音楽再生・動画視聴、電子書籍リーダーとして活躍できますが、重たい3Dゲームアプリなどではカクつく可能があります。気兼ねなく持ち運んで、外でもネットや動画、本を読むためのタブレットを探している人には良い選択肢になるかと思います。
最後に価格についてですが、通常価格20,900円のところ期間限定のクーポンに加えて割引コードを併用することで3,500円オフとなり、最終的に17,400円で購入可能となっています。2万円以下のタブレットとして見ればバランスも悪くなく、検討する価値はありますのでぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
500円割引コード(6月16日まで) → BVTab12500