Samsungは昨年リリースしている手頃な価格の「Samsung Galaxy Tab A7」の後継とも言える「Galaxy Tab A8(2021)」について、プレス画像と思われる画像がリークされました。
すでに9月にもレンダリングやスペックがリークされていますが、今回のリークでプレス画像が出たことでリリースは間近であることが期待されます。
「Samsung Galaxy Tab A8(2021)」は、約10.5インチディスプレイにミッドレンジのUnisoc T618 SoCを採用し、最大4GBRAMと最大128GBストレージを搭載した手頃な価格帯のタブレットになると言われています。

なお、以前「Galaxy Tab A8」のベンチマークと思われるスコアがGeekbench 4に公開されていて、それぞれWi-Fiモデルの”SM-X200″とセルラーモデルの”SM-X205″となっています。
Single | Multi | |
SM-X200 | 1704 | 5256 |
SM-X205 | 1625 | 5285 |
この他には7,040mAhのバッテリー、8MPリアカメラと5MPフロントカメラ、USB-Cポートとイヤホンジャック、側面に搭載された指紋センサなどがあります。
価格については定かではありませんが、ベースモデルでは「A7」よりも安価なになる可能性があるとしています。
Samsungの手頃な価格帯のタブレットは、日本で正規販売されないのが惜しいくらいバランスが良いものが多いので、そろそろリリースに期待したいところです。
Source : phoneArena