ハイスペックのAndroidタブレット市場を牽引するうちの一つがサムスンのGalaxy Tabシリーズですが、8月5日に発表と噂される「Samsung Galaxy Tab S7 +」のスペックがリークされました。
CADレンダリングはすでに登場していますのが、主要スペックのリークは初となります。
Galaxy Tab S7 +の予想スペック
今回リークされたスペックは、
- 12.4インチ
- 2,800×1,752 AMOLED
- 画面下内蔵指紋センサ
- Snapdragon 865+
- 6GB / 8GB RAM
- 128GB / 256GB ストレージ
- microSDカードスロット
- Wi-Fiのみ / Cellular対応あり
- リア: 13MP+5MP
- フロント: 8MP
- 10,090mAhバッテリー
- 45W高速充電
- One UI 2.5 / Android 10
- S Pen付属
このようなものとなっています。
数ヶ月前に、ディスプレイサイズが2種類あることが明らかになっており、おそらく「Galaxy Tab S7+」には12.4インチが採用されると見られます。
また解像度は上がっていますが、ピクセル密度が約267ppiとなるため「Tab S6」に比べると鮮明さはない可能性があります。
またリモコンとしても使えるBluetooth接続のS Penをサポートするようです。
性能面で言えば、発表されたばかりSnapdragon 865+を搭載し、6GBもしくは8GBのRAM、128GB / 256GBストレージとなるため、Androidタブレットとしては文句なしのハイエンドデバイスとなります。
バッテリーに関しても、「S7+」には45W高速充電をサポートするようなので、容量とあわせて考えても1日中使うには十分すぎるものです。
ちなみにDeXモードもサポートしていますので、前モデル同様に使い勝手はAndroidタブレット+αな感じになりそう。
主要スペックは今回のリークで大まかにわかりましたので、8月5日の発表を待つだけなんですが、ここまでハイエンドになると心配なのが価格です…。