Qualcommが9月後半に発表した5Gサポートのチップセット、Snapdragon 750Gを搭載したサムスンの新型スマートフォン「SGH-N378」がGeekbenchに登場しています。
この「SGH-N378」は、6GBRAMとAndroid 10を搭載し、GPUがAdreno 619であることがわかっているためSnapdragon 750G搭載であることに間違いはないはずです。
これを踏まえ、おそらくお手頃価格の5Gサポートスマホになると思います。
Snapdragon 750Gを搭載するスマートフォンは、すでに情報が公開されている「Samsung A42 5G」というモデルがあるわけですが、それとは違う型番の「SGH-N378」とされている以上、類似性のある別のモデルである可能性が高くなります。
では「SGH-N378」がどのようなモデルになるのか、参考元によれば2013年以降登場していなかった「Samsung Galaxy J」シリーズもしくは新しい「Galaxy」シリーズとなる可能性を指摘しています。
現時点ではあまり情報が多くないため、確定するには至っていないようですが、ベンチマークが登場した以上は近いうちに何かしらの動きがあることが想像できます。
リリースの時期などについても不明ですので、今後情報が出てくれば改めてまとめていきたいと思います。
Source: GSMArena