ここ最近のトレンドとして、スマートフォンのペリスコープズームレンズが搭載されることが多くなったこともあり、昔と比べてそれなりにキレイな画質でズーム写真を撮影することができるようになりました。
Vivoも5倍のハイブリッドズームと60倍のデジタルズーム機能を搭載した「Vivo X50 Pro」を今年の7月に発表していますが、さらに新しくスマートフォンの特許を取得しています。
ズームレンズ付きクアッドカメラとボタン
特許は今年の4月に提出、8月28日に公開されていますが、その中には未発表のスケッチが含まれています。
そのうち、丸いレイアウトで配置されたズームレンズを含むクアッド仕様のリアカメラと、本体右側面の下部にある謎のボタン(スライダー)がデザインされたスマートフォンが存在します。

このボタンの詳細について資料内では書かれていないようですが、おそらくカメラを横長モードで使用する際に、ズームインに仕様するためのスライダーボタンである可能性が指摘されています。
カメラの性能などについても不明ですが、ズーム機能をより使いやすくする工夫がされた新しいスマートフォンのリリースをVivoは考えているようです。
このスマートフォンが実際にリリースされるのか、その時期などについても現時点では不明ですが、2021年にかけてVivoだけでなく様々なメーカーがズームレンズ・機能に力を入れていく傾向は続きそうですね。
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