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MediaTekが日本でもChromebook向けチップセット「MT8195」と「MT8192」を発表

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2020年11月11日にグローバルで発表されているMediaTekの次世代Chromebook向けチップセット「MT8195」および「MT8192」を日本法人であるメディアテックジャパンからも発表されました。

プレスリリースによる基本的な内容は海外で発表されたものと違いはなく、6nmプロセスを採用したプレミアム向けの「MT8195」と、7nmプロセスを採用したスタンダード向けの「MT8192」というものです。

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以下、プレスリリースより抜粋となります。

「MT8192」および「MT8195」チップセットは、AIアプリケーションや音声アシスタント機能をサポートしているだけでなく、内蔵のHDRプロセッサやハードウェア深度エンジンによって、大型80MP 4セルカメラやシングル32MPカメラ、16MP+16MPのデュアルカメラなど多様なカメラ構成が可能となります。

さらに4K HDRビデオデコードを搭載しているため、優れだ動画品質を提供しながらもバッテリー駆動時間の延長も期待できます。またPCI-Express Gen3やUSB 3.2 Gen1もサポートしています。

「MT8195」は、高速処理用のArm Cortex-A78コアが4つと優れた電力効率のArm Cortex-A55コアが4つのオクタコア構成で、バッテリーの最大化や処理能力の向上、最大3台のディスプレイに同時出力可能などパワフルな構成になっています。

またDolby Vision 7.1 サラウンドやAV1 CODECハードウェアビデオアクセラレータによって、高品質なグラフィックとスムーズな動画体験を提供するとしています。

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「MT8192」は、Arm Cortex-A76コアが4つ、Arm Cortex-A55コアが4つのオクタコア構成で、パフォーマンスと消費電力のバランスを重視し、2133MHz LPDDR4xとUFS 2.1ストレージの提供、WQHDディスプレイの60HzリフレッシュレートもしくはフルHD+で120Hzリフレッシュレートをサポートすることも可能です。

また2台のフルHDディスプレイへの出力も可能となるため、現行のMT8183よりも大きく性能が向上していると言えます。

ちなみにMediaTekの「MT8192」を搭載し、開発が進んでいる機種は複数台確認が取れていますが、そのうち1台の”Asurada”についてはGeekbenchにベンチマークが登場しています。

このベンチマーク結果からみても、現行の「MT8183」から倍近いスコアになっていますので、それなりの性能向上を期待できます。

「MT8192」を搭載したChromebookは、2021年第2四半期に販売される予定となっていて、「MT8195」はプレミアムなChromebookやスマートディスプレイ、タブレットなどのデバイスに搭載され、こちらは後日市場に提供される予定となっています。

2020年もARM系プロセッサ搭載のエントリークラスとなるChromebookが大きな話題を呼びましたが、2021年はよりプレミアムかつハイエンドなChromebookとスタンダードなChromebookの両立となるため、かなり面白い展開になりそうです。

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HelenTech