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Fitbit スマートウォッチ向けGoogle Walletとマップのリリースを発表

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Fitbitの最新スマートウォッチはGoogle Walletをサポートすることはすでにわかっていましたが、ようやく本日から「Sense 2」および「Versa 4」にGoogle ウォレットがリリースされることを発表しました。

Fitbit Payに加えて新たな支払方法となるわけですが、残念ながら日本国内ではGoogle Walletを利用することができません。一応、すでにSuicaには対応していますので、似たような使い方はできると言えますが…。

さらにGoogle マップのサポートも改めて発表し、いくつかの詳細が明らかになっています。ただ、こちらはまだ近日公開予定のままとなっています。

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Google マップに関して、スマートウォッチにWearOSっぽいデザインで方向指示などが表示され、さらにFitbitの健康測定機能と統合されるため、マップアプリを使用中に歩数と心拍数、アクティブゾーン(分)などの統計情報が表示されるようになります。これは便利かもしれません。

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ただ、アプリを機能させるためには「Fitbit Sense 2」と「Fitbit Versa 4」をスマホとBluetoothで接続している必要があり、スマートフォン側から目的地を入力する必要があります。そのためスマートウォッチからの操作で完結するわけではないようです。Fitbitによると、Googleマップアプリとエクササイズの測定は同時に使用することができず、どちらか一方のみ利用可能としています。

詳細はFitbitのブログをご覧ください。

それよりも実機を使って感じた処理の遅さというかモッサリした感じがどのように影響するかも気になります。Googleアシスタントも戻ってくる気配はないようですし、はてさて。