Pixel 7 シリーズのカメラのガラスが自然に割れても保証対象外となるかもしれません

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昨年から一部のユーザーによって報告されていますが、Google Pixel 7 および Pixel 7 Pro のリアカメラ部分のガラスが自然に割れてしまう問題について、Googleは物理的損傷として保証対象外とするケースが多いようです。この問題についてGoogleから公式アナウンスはまだありません。

この報告は海外のRedditユーザーによるもので、日本国内で同様の問題が生じた場合には対応が異なる可能性はあります。

この問題は発売1ヶ月後から継続的に報告されていて、”Pixel 7 をぶつけたり、落としていないはずなのにリアカメラを覆っているガラスが粉々に割れている”といった現象です。ただ、現時点においてもこの原因については特定はされていません。

ごく一部のユーザーは保証によって機種の交換や修理を行えたことを伝えていますが、ほとんどのユーザーはこの問題によって発生したと思われる損傷でも保証対象外として修理費がかかるようです。今回のユーザーも修理費が400ドルになったと伝えています。

前回の報告と同じような内容ですが、問題の報告が増えるに従って保証対象外として処理されるケースも増えているようです。現状でもサポートに一貫性がないため、実際に遭遇してしまったら修理費を支払う可能性が高いことが問題でしょうか。

せめてGoogle側から問題に関するアナウンスがあれば良いのですが、いまのところ特にありません。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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